ちがう立場でも

「おれはAセットにする デザートが余分だけど メインはこれが食べたいんだ」
「おれは ドリンクがついてるのに安くていい Bセットだな」

「お前誰に入れたの? おれはAさん やっぱり経験あるしな」
「おれはBさんだよ これからの時代を担う若者に託すよ」
「そうか 確かに若さも必要だな どっちの人もそれぞれの良さがる」
「そうだな どっちがなっても俺たちの代表 頑張ってほしいな」

お店でランチのメニューを決めるように ごくごく日常のあたりまえの会話で
投票に行ったり 自分が支持する政治家や政策について
普通に会話ができるような日が 私たちの街に来ることを願います

私が今まで見てきた大人たちに 誰に投票したのか聞いても
ちゃんと固有名詞を口にし 教えてくれる人はいませんでした
宗教や政治に関して自分が信じたり支持するのに なぜ自信をもってその理由を話せないのか
子どもの頃の私には まったく理解ができませんでした
中学の卒業論文に 日本人と宗教 を選んだのはそれに興味があったからでした

政治を変えたい 世の中を良くしたいと思っているのに
それについて自分の信念を口にすらしないのは
変える気がないのと同じだと思っています
原発反対!と口だけで 電気をつけっぱなしにしているようなものです
日本人特有の気質
変えたいなら 変えたいなりの言葉や行動で意思を示さないと
私たちの街は そして日本は 気が付けば自分が思い描く未来から離れていくでしょう

同じ街にくらし ともに街を愛する同志として
選ばれたからにはより良い生活ができる街にするために
全力で取り組み 尽力を注いでほしい
そしてすべてのいのちは 共に生きる仲間 敵も味方もなく 勝ち負けもない
私たちも選ばれたからにはその人を受け入れ
それぞれ違う立場から意見をし お互いに高め合い応援し合える
政治家と垣根のない関係を 街とともに作っていけることを願っています